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【随時更新】ISO/IEC27001:2022改訂の関連情報 よくあるご質問(FAQ)

最終更新:2023年4月28日

◆改訂状況について(ISMS-ACより)

Q1. ISO/IEC 27001:2022の改訂時期はいつですか?
Q2. ドラフトが発行されており、2023年春頃にJIS版の発行と聞いていますが現在の状況はどうなっていますか?
Q3. 2022年版への移行期間はどのようになっていますか?
Q4. 新規認証審査についてはどうなりますか

◆移行審査について

Q5. 2022年版への移行審査を受けたいのですがいつから受けられますか?
Q6. 移行審査はいつまでに受けなければいけないのでしょうか?
Q7. 移行審査には追加の費用が掛かるのでしょうか?


◆ 改訂状況について

Q1. ISO/IEC 27001:2022の改訂時期はいつですか?

2022年10月25日(火)にISO/IEC 27001:2022が発行されました。

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Q2. ドラフトが発行されており、2023年春頃にJIS版の発行と聞いていますが現在の状況はどうなっていますか?

ISO/IEC 27001 JIS版の発行は2023年夏頃を予定しているとのことです。

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Q3. 2022年版への移行期間はどのようになっていますか?

全てのJIS Q 27001:2014(ISO/IEC 27001:2013)認証は、改訂版発行月の末日(2022年10月31日)から3年以内に改訂版の認証への移行を完了する必要があります。
差分審査は、通常の認証審査と同時に実施することが可能です。 差分審査を再認証審査と同時に実施する場合の追加工数は、少なくとも0.5人日、 サーベイランス審査と同時に実施する場合及び単独で 実施する場合の追加工数は少なくとも1.0人日が必要とされております。

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Q4. 新規認証審査についてはどうなりますか?

JIS Q 27001:2014(ISO/IEC 27001:2013)による初回認証審査を受審する場合は、改訂版発行月の末日(2022年10月31日)から18ヵ月以内(初回認証審査を2024年4月30日までに開始すれば良い)であれば可能です(2024年5月1日以降に開始する場合はISO/IEC 27001:2022版での受審になります)。
※JIS Q 27001:2014(ISO/IEC 27001:2013) の初回認証審査の受付は終了いたしました。

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◆ 移行審査について


Q5. 2022年版への移行審査を受けたいのですがいつから受けられますか?

2023年10月(予定)より、移行審査の受審が可能です。申し込み方法等、詳細につきましては対象のお客様へ順次ご案内をいたします。

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Q6. 移行審査はいつまでに受けなければいけないのでしょうか?

弊社では2022年版移行審査を2025年7月末までに実施される定期審査、または再認証審査時に併せて受けることをお勧めしております(移行審査単独での受審も可能ですが、その場合は通常の定期審査・再認証審査を別途実施する必要がございます)。
ただし、再認証審査時に移行審査を受ける場合は、余裕をもって有効期限の3か月前までに受審されることを推奨いたします。
また、移行審査のお申込みは2025年3月末までにASRにご提出いただけますようお願いいたします。

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Q7. 移行審査には追加の費用が掛かるのでしょうか?

定期審査の際に移行審査を実施する場合は130,000円、再認証審査と同時に実施する場合は70,000円(どちらも税抜)を追加で申し受けます。
移行審査では2022年版の要求事項が網羅されていることを確認する必要があるため、通常の定期審査および再認証審査よりも工数を多くいただく必要がございます。あらかじめご了承いただきますようお願いいたします。

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