- ISO45001認証取得の流れ
申請及び認証手順のご説明
お申込みから、審査、認証までの全体の流れ、ASRの審査の特徴・仕組みなどご説明いたします。
また、ご質問にもお答えします。
対象事業所のリスクの負荷と対象人数を基にして、お見積書をご提示します。
申込書のご提出・契約
<マネジメントシステム審査申込書>をご提出頂いた後、審査業務契約書を取り交わします。
審査チームの編成及び審査日程の調整
審査対象組織の専門性に応じた審査チームを編成し、審査日程を調整します。
初回審査 :ステージ1審査
担当審査員が、実際に審査対象組織を訪問し、OH&SMS(労働安全衛生マネジメントシステム)の構築状況、作成された文書の内容などを確認し、ステージ2審査を行う準備が整っているかについて確認します。
初回審査 :ステージ2審査
担当審査員が実際に審査対象組織を訪問し、経営層や管理責任者ほか広く対象者と面談、及び記録の確認により、
OH&SMSの運用状況及び規格要求事項への適合性を確認し、認証登録を推薦できるかについて判定します。
また、審査で検出された是正処置を求める指摘事項に対しては、ご対応の処置について、文書にて回答いただきます。
認証判定会議
審査チームリーダーが、是正処置が適切にとられたことを確認後、最終報告書を作成し、
その内容に基づきASR認証判定委員会が認証登録の可否を判定します。
認証判定後、登録証を発行
認証の授与が決定された後、登録証を発行します。
定期審査
定期審査として、少なくとも年1回 (1年目、2年目)、現地審査を実施し、OH&SMSが規格要求事項に適合し、
継続して維持されていることを確認します。
再認証審査
再認証審査として、3年に1回、現地審査を実施し、3年間のOH&SMS全体の運用状況を確認し、
OH&SMSが認証要求事項に適合し、有効に継続して運用されているかについて確認します。
※OHSAS18001からISO45001への移行の場合は、初回審査にステージ1及びステージ2審査の
代わりに「移行審査」となります。
<審査登録のフロー>