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ISO45001:2018関連情報 よくあるご質問（FAQ)
◆ 規格について
◆ 審査の準備について
◆ 移行審査について
Q.OHSAS18001:2007とISO45001:2018の大きな違いは何でしょうか。
Q.ISO45001:2018の規格書はどこで購入できますか。
◆ 審査の準備について
Q.ISO45001:2018の認証登録をするにはどのような方法がありますか。
Q..ISO45001:2018の認証審査を受けるにはどのような準備が必要でしょうか。
◆ 移行審査について
Q.移行審査はいつ頃受ければよいのでしょうか。
Q.移行審査とはどのようなものでしょうか。
◆ 新規格について
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両規格とも労働安全衛生マネジメントシステムという点で基本的に大きな違いは ありませんが、ISO45001:2018はリスクアセスメントに関するハードルを下げて、よりマネジメントシステムが構築しやすくしています。また、ISO45001:2018では、職場で働くあらゆる人（経営者、管理職、従業員、協力会社社員等）を対象としています。ISO45001：2018は、品質マネジメントシステム（ISO9001:2015）や環境マネジメントシステム（ISO14001:2015）などと同じく規格の下敷きとなる「附属書SL」というものをベースに作られているため、マニュアルを統合したり複数のマネジメントシステム審査を並行して実施したり、審査を受ける上でのメリットも多いのです。 |
| ISO規格の日本語版は、日本規格協会のホームページからご購入いただけます。詳しくはリンク先サイトをご覧ください。 |
◆ 審査の準備について
| 労働安全衛生マネジメントシステムの認証を受けていない企業様であれは、初回審査から行っていただく必要があります。一方、既にASRでOHSAS18001:2007の認証登録を行っている企業様であれば、初回審査ではなく移行審査を受けていただくこともできます。 |
| まずは弊社のISO45001:2018規格解説セミナーを受講していただき、新規格のポイントをつかんでいただくことをお勧めいたします。準備としては、規格の要求事項を理解し、方針・目標・計画を作成し、文書や記録の準備、運用を行い、内部監査・マネジメントレビュー、是正・改善といった一連のPDCAサイクルを回した後に認証審査を受けることになります。 |
◆ 移行審査について
| OHSAS18001:2007はISO45001:2018発行の3年後（2021年3月11日）に廃止となります。そのため、認証状態を継続するために是正・認証判定会議・登録証発行の日程を考え、2020年11月までに移行審査を受けていただきます。ASRでは移行審査の申込受付を行っております。 |
| 再認証審査と同程度の内容の審査を行うものです。したがってOHSAS18001:2007で認証を受けていて、定期審査のタイミングで移行審査を行う場合では再認証審査と同程度の審査を受けることになります。移行審査で認証登録されるとISO45001:2018の登録証が発行されます。 |
